トイレ掃除考②
ポリエチレン手袋+掃除用ウェットシートによるトイレ掃除が難航しはじめたので、
考えうる別の方法をいくつか挙げてみます。
ゴム手袋に変える
使い捨てポリ手袋の耐久性に難があるので、
繰り返し使えるゴム手袋に変えれば、水の侵入は確実に防げます。
ただしゴム手袋自体の衛生状態を保つことと、
ゴム手袋を保管するスペースが必要になるので、
トイレブラシの二の舞になるような、ならないような…
あまりベストな方法とは言えません。
強力な洗浄剤をふりかけて放置
ブラシを使わない掃除方法として、よく見かけるのが
粘性のある強い洗浄剤を便器のふち周りにふりかけて放置する方法です。
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効率の良さでは群を抜いていると思いますが、
出来る範囲でのエコに心がけるのが、我が家のハウスキーピングの理念なので、
本当に汚れが蓄積してどうしようもない!という状況でなければ避けたい方法です。
まあ、それぞれの環境負荷の大小についてはもっと検討する必要がありますが、
とりあえず生分解性の低そうなイメージのものは避ける方針で…。
使い捨てトイレブラシの使用
最近人気のある使い捨てトイレブラシ。
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先端のブラシ部分が使い捨てなので、毎回清潔なブラシで掃除できるのが利点です。
使い捨てブラシなんてエコじゃない…って一見思ってしまいますが、
素手で古布を使うようなストイックな方法でない限りは、
どんな方法であれ、資源や排水の問題からは避けられません。
まず最初に採用した方法でも、日々ポリ手袋とウェットシートを消費していたので。
ポリ手袋やシートを消費するか、濃ゆい液体を排水するか、ブラシを使い捨てるか…
悩ましい問題ですが、どんな方法であれ意識して負荷の削減に努めるのが肝要かと。
少し話が逸れましたが、
要するに、工夫次第で使い捨てブラシ方式もアリなんじゃないかと思ったわけです。
長くなりそうなので次回に続きます。